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makistove315

まきすとーぶさいこー

「HIGH OUTPUT MANAGEMENT」を読んで

 5週連続1位 

東洋経済

「週間ビジネス・経済書200冊ランキング」

で、堂々の5週連続1位を達成した「HIGH OUTPUT MANAGEMENT」は、間違いなく必読書である。

 

インテルCEOのアンドリュー・S・グローブが1983年に書いた本であるが、いまだに世界中で読まれ続けている。

 

それだけ価値があると言うことだ。

 

 

 

 

無能な部下に直面したとき、マネジャーのやるべき2つの事

 マネジャーは部下をいかに動かすかが問われる。

 

仕事のできる優秀な人物は、上司が誰であろうと、どんな環境下であろうと、勝手に仕事をしてくれる。

 

こんな優秀な部下が回ってきたらラッキーだが、いつもそうとは限らない。

 

マネジャーが必ず直面する問題は、

 

「無能な部下」

 

を引いてしまうことだ。

 

こうなるともう、毎日毎日、ストレス漬けの日々が続くことになる。

 

何でその程度の事が出来ないんだ。

何回同じ事を言わせるんだ。

 

等々。

すべて自分一人で仕事をやりたくなってしまう。

 

 

著者はこの「無能な部下」の問題を、次のように簡潔に述べている。

 

「人が仕事をしていないとき 、その理由は 2つしかない 。

 

単にそれができないのか 、やろうとしないか

 

のいずれかである 。つまり 、

 

能力がないか 、意欲がないか

 

のいずれかである。」

 

 

この一文を読んだ瞬間、引っかかっていたものが、スッと落ちたのが分かった。

 

 

更に著者は、

 

つまり、マネジャーのやるべき事は部下の教育モチベーションの向上だ。

 

と述べている。

 

ここまで単純な言葉で本質を突いたものが他にあるだろうか!

 

この一文に出会った時、一目惚れしたかのごとく電撃が走った。最近聞かなくなったが、「ビビビッ」てやつだ。

 

これ以降、翌日の仕事の事で悩む頻度が減った。

 

自分の現況を分析したところ、無能な部下の大半が能力不足であった。

それなら簡単。赤ちゃんと一緒である。

一から十まで、手取り足取り教えるだけである。

 

 

一人でオムツをはけるようになったら、もう感動レベルである。

 

一人でトイレに行けるだけで、天才である。

 

 やることなすこと、天才に見えてくる。

そのため、毎日、充実感で一杯になるのである。

 

著者には感謝しきれない!これだから本はやめられない!