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makistove315

まきすとーぶさいこー

新入社員が職場になじむ方法

日本人にとって会社は、家庭である。

 

1日の大半を過ごし、ヨメ子供よりも会社の人間と過ごす時間の方が長い。

 

 

父親的な存在のトップは、威厳があり頼れる存在。

 

細かい事まで口うるさい母親的な存在の者もいる。

 

勉強も運動も何でもこなせる、頼れる兄貴がいて、とにかくいつも元気でやんちゃな弟。

優等生タイプな姉、楽天的で要領が良い妹。

一匹狼のクールな従兄、ムードメーカーの従弟。

おしゃれで綺麗な従姉、愛嬌があり誰からも好かれる従妹。

うわさ好きな親戚のおばさんがいて、酔うと手がつけられない親戚のおじさんがいる。

 

 

 

そんな家族の元にやってくる新入社員は、「赤ちゃん」的な存在である。

存在自体がかわいい。その場にいるだけで良いのである。

 

話せない、動けない、指示も理解しない、何も出来ない。そんなのは赤ちゃんだから当然。

 

好奇心旺盛で何でもやりたがる、しかしできるわけもなく失敗の連続。しかし、それで良いのである。

 

いるだけで馴染めるのである。

 

 

しかし、職場に馴染めない新入社員が恐ろしく多いのが実情である。

 

失敗しようが空気を読まなかろうが関係ないはずなのに、なぜ馴染めないのか。

 

それは、「自己否定」にある。

 

 事あるごとに自分は何てだめな人間なんだ。この仕事向いてないな。また怒られるのかな。面倒臭い。だるい。つまらない。周りは無能な上司ばかりだ。この会社に未来はないな。俺様が変えてやる。等々。

 

そんな赤ちゃんはかわいくない。

 

入社後いきなりなんでもこなせる大型新人はかわいくない。

 

なにも出来なくても、いつも楽しそうにしている。目が合うと笑ってくれる。自分のことを好きでいてくれる。

 

そんな赤ちゃんが好かれる。

 

日本の会社で上手くやりたければ、まずは赤ちゃんからスタートしなければならない。

 

それが嫌なら、とっとと会社を辞めて独立やら外資系に転職やらすればいい。

わざわざ数十年遅れの古臭い日本式に合わせる必要はない。

 

この話はあくまでも日本の会社で上手くやる話である。

 

世界で活躍する一流のビジネスマンを目指す話ではない。

 

敢えて3流の日本式ビジネスマンを目指す方法論である。