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makistove315

まきすとーぶさいこー

やりたい事をやる。それが出来たら苦労しない。

成功者の思考回路

成功者は必ず「やりたい事をやりなさい。」と言う。

 

やりたくない事を我慢し続けて一流になった人はあまりいない。成功者はだいたい「どうしてもこれがやりたい。誰に何と言われようとやる。」という感覚で自分の思うままに階段を一段ずつ登り、気がついた時にはとてつもなく高い位置に到達しているのだ。

 

彼等は「あなたのように成功者になるにはどうすればよいですか?」という質問を受けてから初めて、「あぁ。自分は成功者なんだ。いつの間にか成功していたんだ。そう言われてみると随分と高い所まで登ってきたなぁ。夢中になりすぎて後ろなんか振り向いた事なかったなぁ。」と、自分が成功した事に気がつくのだ。

 

そして、彼等は「いったい何故自分は成功できたのだろうか。」と考えてみるが、これと言って理由が思い付かない。何かご立派なかっこいい事を言ってあげたいけど、何も思い付かない。只々がむしゃらに、自分の思った道を突き進んだだけなのだ。

 

そして、敢えて他人との違いは何かと考えてみると、「やりたい事をやってきた。」という点に辿り着く。

 

自分は成功していない。幸せではないと感じている非成功者の思考回路は、「やりたい事は我慢してやらずに、やりたくない事を我慢しながらやる。」といった感じだ。

 

一方成功者は、その真逆で「やりたい事を我慢せずにやって、やりたくない事は徹底してやらない。」のだ。

 

成功者は日頃から、やりたくない事を耐え忍びながらやり続ける非成功者の姿を見て、「やりたい事をやればいいのに。」と疑問を持っている。そして、上記のような質問を受けた際に、この「やりたい事をやりなさい。」というセリフを言うのだ。

 

 

・・・

 

 

永遠に出逢えない「やりたい事」

我々凡人は悲しい事にその「やりたい事」というのが無いのだ。

自分のやりたい事とは何だろう、と考えても何も思い付かない。心のそこから熱い気持ちが湧き出てくるような、全身が震えるようなやりたい事など、探せど探せど見つからない。

 

理想形としては、ふとした瞬間に「これだ!!」というやりたい事に出会って、そのまま無我夢中に突き進む。成功した自分の姿を想像すると、嬉しくて全身が震える。そんな素敵な目標に出会いたい。

 

劇的な出会い。劇的な再会。

恋愛においても劇的なシチュエーションというのは特別だ。

「冷静と情熱の間」で竹野内豊が、10年ぶりにフィレンツェのドォーモでどーもーと再会したあの感動は忘れられない。忘れようとしても忘れられない。何の連絡もしてないのに10年後に約束の場所で再会出来るなんて。

この文章のBGMは、やはりこの再会のシーンで流れていたチェロが良い。

冷静と情熱のあいだ

冷静と情熱のあいだ

  • 柏木広樹 feat. 吉俣良
  • ポップ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 チェロの音色は男性の肉声に最も近いと言われている。穏やかな旋律を、優しく包み込むような柔らかいビブラートで語りかける。

ちょい脱線し過ぎたか。1日のファッキンワーキン&ファッキンツーキンで脳内が疲労物質で浸されているせいか。纏まりが無くなってしまった。兎に角、「やりたい事」って奴とこの映画のように劇的な出会いをしたい。

 

しかしながら現実は・・・いつもと変わらない。やりたい事など見つからない。いつの間にこんな情け無いフニャチン・インポテンツァーに成り下がったのだろうか・・・

 

長時間労働休日出勤家庭不見。自分で設定した事になっている努力目標という名の達成必須絶対不可能数値目標「ザ・ノルマ」。更には慢性的睡眠不足が正常な判断力を奪い、次第に組織の色に染まっていく。気がついた時には染まりきっている。

 

結婚式や同窓会等で久し振りに学生時代の友人と再会した時に初めて、自分の「異常さ」に気がつく。まるで、成功者が非成功者から「成功の秘訣は?」と質問を受けて初めて自分が成功した事に気がつくように・・・

「あれ?自分はいつの間にこんなに堕ちていたのだろうか。まるでペンローズの階段のようだな。上がっていたと思ったら、錯覚で降っていたとは。歪みのパラドックスに堕ちたまま永久に抜け出せないのか・・・

 

 

地獄の言葉「ノルマ」

ところで、「ノルマ」という言葉はロシア語らしい。

第二次大戦後にシベリアで強制労働をさせられていた日本兵が、監視のソ連兵から与えられたのが強制労働達成目標であった。それは「ノルマ」とよばれ、達成必須であった。達成できなければ死あるのみ。たとえ達成したとしてもマイナス三十度の極寒と栄養失調も合わさって、多数の死者が出たが・・・

何人の死者が出たのかは正確な記録がない。

帰国した人数は47万人。これは日本でカウントしているため間違いない。

一方抑留者は57万人とも70万人とも言われている。

差し引いた人数が死者数という事になる。

このシベリアから帰国した人々が「ノルマ」という言葉を持ち込んで、高度経済成長に乗っかって、そのまま我が国に定着した。

 

・・・

 

閑話休題。

シベリアの過酷なノルマと現代の生ぬるいノルマを比較するなんて、恐れ多い。しかし、抑留期間は長くて10年。

現代ではここ最近10年で30万人の自殺者が出ている。肉体的過酷さは比較にならないとは思うが、現代の精神を破壊される過酷な労働環境(過酷な人間関係)もばかにはできない。というか、数字上はシベリアの数倍である。

この数字を見て、現代の精神衛生環境がどれだけ異常な状態かをお分かり頂けるだろう。

 

 

 ・・・

 

 

 

「やりたい事をやる」

「やりたくない事はやらない」

 

 

こんな単純なことが、何故こんなにも難しいのだ。

 凡人は、今日も明日も明後日も・・・

「やりたい事とやりたくない事の間」でもがき苦しむのだ。

2000年の淡い記憶とIT革命。そしてブロックチェーン革命。

2000年。

 

それは熱い年だった。

 

ノストラダムスの大予言が現実に起こって世界が終焉し、学校が臨時休校になるのでは?という淡い期待が消え去って、あーやっぱり学校行かなきゃいけないんだ。とため息で始まった年であった。

 

 

スポーツ界

・イチロー選手がメジャーリーグに移籍

・高橋尚子選手が金メダル獲得。(終盤のサングラスを投げるシーンが印象的。)

・田村亮子金メダル(最高でも金、最低でも金)

 

イチロー選手のメジャー移籍が決まった年で、当初絶対無理だ、メジャーは甘くないぞ等批判されまくっていた。翌年からの活躍は言わずもがな。レーザービームでアメリカ人の心を射とめました。

シドニーオリンピックでは、マラソンの高橋尚子選手が大活躍。レース終盤にサングラスを沿道に投げ捨て、ラストスパート。日曜日ということもあり、早朝にも関わらず、視聴率は最高で50パーセントを超えていた。

 

 

ヒット曲

・TSUNAMI サザン

・桜坂

どこに行ってもツナミと桜坂が流れていた。最近これほどヒットした曲はあるだろうか。

 

 

ファッション

・厚底ブーツ

・腰パン

・ユニクロ(フリースがヒット)

・ガングロ

 

男は腰パン。女はガングロヤマンバかルーズソックス。バケモノが街中を闊歩していた時代。ゆとり教育が推奨されていた時期でもあり、社会全体がゆるゆるだっだ。

ユニクロが銀座に出店したのはこの頃だっただろうか。あのユニクロが?と昔の安かろう悪かろう時代を知っている者としては衝撃的だった。

 

 

IT

・アマゾン日本語サイトオープン

・ヤフーの株価暴騰。1997年に上場した時は200万円だったのが、2000年には6億になっていた。

 

IT革命と言われ始めた時期であるが、心の底からITの可能性を信じていた者は、まだまだ少数派であった。

アマゾンなど、ただの本屋だろ?すぐに消えて無くなるさ。実物を見ずに本を買う奴なんていないだろ。ヤフー?パソコンオタクの趣味みたいなもんだろ。こっちは天下のNEC、富士通だぞ。日本の技術は最高だ。等々。

誰もが、「これからの時代はITだ。福祉だ。中国だ。」と口先では言っていたが、いざ就職するとなると、IT業界など、水商売以下の評価でしかなかった。まだ福祉のほうが評価は高かった。中国に経済規模で抜かれる日が現実に来るなんて誰が本気で信じていただろうか。

 

最近ではスマホの出現によりやっとこさITの真髄を理解し始めた日本人であるが、心の底から理解している者は未だに少数派である。

IT業界で働くことよりも、公務員や経団連の製造業が好まれる。日本一勉強ができる「いわゆる」優秀な奴は医者を目指し、テクノロジーの発展には無関心である。ピーターティールはこの種のいわゆる優秀な奴に対して、最大限の辛辣な評価を下している。年収2千万程度で満足するのか。テクノロジーで社会を根底から変えてみたいとは思わないのか。

未だに結婚の申込み等で相手方のオヤジさんに自分の職業を説明する際は、データサイエンティストやってるとかブロックチェーンやってるなんて言うより、医者やってるとか公務員ですとか、JR、ナニガシ電力、ナニガシ自動車って言った方が、親世代を説得するには都合が良い。しかたがない。昭和のオッさんはバックミラーを見ながら運転することを身体に叩き込まれているためだ。前方の未来ではなく、自分が通ってきた後方の経験を見ているのだ。ITなんて「ユーチューバー」ってやつだろ?この前とくダネで小倉さんが言ってたぞ。あんな訳わからんニートみたいなやつに嫁ぐなんて。ワシは我が娘をそんな風に育てた覚えはない・・・とかリアルガチで言われる。勝手に言ってろや昭和の化石ジジイが。

奴らの知識は冷凍ピザが出現したあたりから凍りついている。

田舎指数が高まるほどこの傾向は強い。まぁ親に反対されたからといっと結婚をためらうようならば、その程度だったってことで、さっさと別れた方が良い。何が何でもこの人と一緒になりたいと思える程でなければ、結婚生活は維持できない。

IT革命に匹敵するほどの盛り上がりを見せているのがブロックチェーンだ。ブロックチェーン革命。バーっとやってガーっとやってとっと進めよう。どんと行こうや。

 

ブロックチェーン・レボリューション ――ビットコインを支える技術はどのようにビジネスと経済、そして世界を変えるのか

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軽く考える

何事も重く考えない。フワッフワに軽く考える。

これができたらもう少し気楽に生きられるのかもしれない・・・

 

 困ったときは歴史や本に学ぶというのが私のスタイルであるが、今回は足利義政に学ぼう。

 

応仁の乱のさなかに将軍足利義政は、我関せずと庭いじりや、和歌に没頭していた。

 

 

・・・

 

応仁の乱

京都人は先の大戦と言われたら、WWⅡではなく、ONIN WARを思い浮かべる。と言われる程、応仁の乱は凄まじかった。

 

11年にわたる内戦は、京都を跡形もなく廃墟にした。この戦はあまりにも激しかったため、歴史的な文献がほとんど残っていない。すべて焼けてしまったのだ。有力者は殺され、大規模な飢饉が発生し、餓死者が続出した。

 

司馬遼太郎は応仁の乱について、「ただ騒ぐだけの戦」と表現している。下克上とか強奪とかそんなレベルの話ではない。とにかく騒いで、とにかく殺して、とにかく火を放ったのだ。

黒澤映画「羅生門」では荒廃しきった状況が表現されているが、その様子から応仁の乱の凄まじさが見て取れる。

 

 

さて、そんな有史上最悪の内乱のさなかに、室町幕府第8代将軍足利義政は、

「庭いじりと和歌」にハマっていたのだ。

国民やこの国の行く末よりも、庭の心配をしていたのだ。

当時はおそらく、天下のクソ将軍とかバカ息子ボンクラうつけ等々。思いつく限りの罵詈雑言を浴びていただろう。

 

しかし、全く気にしないという「タフさ!!」

それがどうしたという「鈍感さ!!」

 

「ばか」という表現も、見る角度を変えたら「 器のデカさ」に変わる。

同人の器のデカさはピカイチでしょう。正直、羨ましいと思ってしまう。

現代人はちょっとした事でメンタルがいってしまうが、バカ将軍からしてみたら鼻くそ以下の価値しかないしょうもない出来事に思えるだろう。

 

ネットが炎上する、クレーム、苦情。

上司の叱責、数値目標達成に対するプレッシャー、新人の即戦力化に向けた指導教育。

 

 

 

ちっちゃいのぅ。

何をそんなに悩んでいるのだ。

そんな事よりも、庭のDYI一緒にやろうぜよ!

フェスにも行こうぜよ!

 

 

現代に生まれていたら、カリスマメンタルトレーナーとして流行りそうだ。

義政のようにかる〜く生きたい。

 

応仁の乱 - 戦国時代を生んだ大乱 (中公新書)

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幸せを願う

言葉の威力

言葉の持つ力は、もの凄い。

最近、アファーメーションや引き寄せ等で注目されることもあるが、心の底から信じている人はまだ少数派ではないだろうか。

それも無理はない。言葉にしたことが実現するとか言われても、「なんだそれ、胡散臭い。」と思うのは当然だ。

しかもそのパワーは目に見えない。実感もない。科学的根拠も乏しい。言葉の威力と言われても、それを理屈では全く説明できないのである。

 

 

 

言葉の威力を証明する実験

ここで簡単な実験をひとつ。

 

「明石家さんま」

 

と声を出して言ってみて下さい。

 

明石家さんまさんのイメージと言えば、出っ歯、引き笑いなどでしょうか。日本人ならば殆どの人が顔を知っている有名人だ。

 

・・・

 

さて、それでは。

みなさんの脳内には、引き笑いをしている明石家さんまさんの出っ歯の顔が出現しているとおもいます。

これから、さんまさんの顔が脳内に出てこないようにして下さい。

脳内にさんまさんの顔が出てきたら、終わりです。

 

何分間できるでしょうか。それではスタート。

 

・・・

 

はい。無理ですね。

一瞬で出てきてしまう。

これが脳の良いところでもあり、悪いところがでもあります。脳は無意識のうちに、言葉のもつイメージを脳内で「再現」している。

我々は普段、そんなことを意識していない。いちいちそんなことを意識していては、日常生活が送れない。

脳内では言葉を映像として再現しているのだ。

 

この実験はさんまさんでなくても出来る。

バナナ。ゾウ。ステーキ。なんでも良い。

 

この脳の仕組みをうまく利用しているのが、一流のアスリートである。

良い言葉を使えば、脳内は良い状態になる。

悪い言葉を使えば、脳内は悪い状態になる。

 

「おれはできる。世界一だ。強い。」と言葉にした場合と、

「失敗したらどうしよう。不安だ。どうせだめだ。」

と言葉にした場合。

 

どちらが良い結果を生むだろうか。

一目瞭然である。

 

 

 

不思議な力

いつの事だったか記憶は曖昧であるが、斎藤一人さんの本を読んだ時に、この言葉の持つ不思議な力を知った。一人さんは「言葉」を非常に大切にしている。

 「幸せだなぁ」と口癖のように言っていると、幸せになる。

「最悪だ」とため息をつきながら言っていると、最悪になる。

 

一人さんは、

・愛してます
・ついてる
・うれしい
・楽しい
・感謝してます
・幸せ
・ありがとう
・許します

 という8つの言葉を良く使う。

 

こういう事を人前で言うと、「胡散臭い宗教みたいだな。」と言う人間が確実に現れる。

一人さんはこれに対し、

「宗教じゃないよ。だって日本一税金を払っているんだよ。宗教だったら税金払わなくていいでしょ。

と笑いながら答えている。

 

日本人はいつからか、このような不思議な力を信じなくなった。ほんとうに勿体無い。

海外のトップアスリートを見ていると優秀な選手ほど、スタート直前等に何かをつぶやいている。

良い選手ほど「言葉」の重要性を認識している。

 

 

 

不思議な出来事

ところで、私は身近なところで良く不思議なことが起こる。
関わった周りの人々が幸せになっていくのだ。例外はほとんど無い。

 一人さんが言っていた事を実践しただけである。

一人さんは、人と会う時、すべての人に対して、

 

「この人に、雪崩のごとく幸せが舞い込んできますように。」と願うらしい。

 

するとその波動が相手に伝わり、その人が幸せになっていくのだと。

 このエピソードを知ってから、ピュアで純粋で一切の汚れを知らない心の持ち主である私は、真似をした。

 

一番多いのが、

「だれか良い人いない?紹介してよ。」

と相談を受けた時。

私に相談してきた人は、その後なぜか良い出会いがあり、パートナーと幸せな人生を歩んでいる。

私は、だれも紹介していません。

ただ、「幸せを願った」だけである。

この人に幸せが訪れますようにと願いながら、会話をする。そして、「大丈夫。今のままでいいんだよ。頑張る必要ないよ。あなたは魅力的だから。」とだけ伝えるのだ。

しばらくすると、彼氏できた。彼女できた。と嬉しい報告が来る。数年ぶりの出会いだ。

 

 

ここまで読んでくれた人はいるだろうか。変わってますね。

私は、そんなあなたに幸せが訪れる事を願っています。 

 

 

 

 

 

 

失敗に対する恐怖心

失敗

歳を重ねるごとに、失敗の数が減っていく。

それは仕事でもプライベートでも同じだ。

 

あたりまえだな。

 

全く挑戦していないから。

 

今の自分の能力で、ミスなく十分にこなせると判断した案件のみ受ける。

 

プライベートに至っては、挑戦することなど皆無だ。

 

よし、失敗するぞ。と思って突撃していた新人の頃が懐かしい。あの頃は毎日張りがあって、意外にも良い結果がついてきていた。

 

いつの頃からか、成功体験を重ねるほど、失敗経験から遠ざかるほど、自分自身に対する評価が下がっていった。

 

結果が出ているにも関わらず、自分に満足出来ない。

 

しまいには、成功に対する喜びよりも、失敗に対する恐怖心のほうが強くなっていった。

 

成功した瞬間に、喜びよりも先に恐怖心がやってくるのだ。

 

 

・・・

 

 

消え去るやる気

今の自分に満足出来ないのはなぜか。自己分析した結果、さらに仕事で成果を出せば、違って見えるのでは?と思った頃があった。

数字にこだわり、さらなる成果を求めがむしゃらに働く。長時間労働は当然。帰宅後も家庭を顧みず、仕事のことを考え続ける。

 

しばらくそんな日々が続いた。

 

仕事に没頭すれば満足感で一杯になるはずだったが、結果は真逆だった。

 

自己評価は急降下した。

 

もはや、余力は一滴も残っていない。

 

 

・・・

 

 

このままではいけない

何とかしなければと打開策を模索するうちに、世の中には「頑張ることをやめた」という人が多く存在することを知った。

 

効率的に仕事をこなすために、ビジネス書を中心に読み漁ったが、いつしかそのような生き方に疑問を持つようになった。

 

 

ふと手に取った「減速して自由に生きる」という本に衝撃を受けた。

この本の著者は、池袋の「たまにはTSUKIでも眺めましょ」というオーガニックバーを経営している。

 

店の売上は1千万。

オーナーである著者の年収は300万程度らしい。

 

それを超えそうになると、働くのをやめるのだ。

儲けが多めに出ると、利益をお客さんに還元するのだ。

それでも店が繁盛し始めると、休日を増やすのだ。

現在は、土日月の週休三日だ。

 

衝撃を受けた。

 

自分はひたすら仕事の事を考え、子供と遊んでいる時でさえ仕事の事を考えていた。

 

最悪なことに、出産に立ち会っている瞬間までも仕事のことを考えていた。

 

 

本書の印象的な一文をひとつ。

 

 

「ある男は愛する女のために世界一高い山に登り 、世界一深い海に潜り 、世界一広い大陸も横断した 。しかし女は男から去っていった 。男が家に居なかったからだ 」

 

 

 自分の異常さを気付かせてくれたこの本には感謝しても仕切れない。

 

減速して自由に生きる: ダウンシフターズ (ちくま文庫)

減速して自由に生きる: ダウンシフターズ (ちくま文庫)

 

 

 

 

 

泣く子も黙る絵本ランキング

世の中のイクメンの皆様。育児してますか?

 

 

私は勿論。ほとんどしてません。

 

 

気が向いた時だけ、子供と遊びます。月に3日くらいしか気が向きません。嫁からしてみたら、全く子育てをしていないのと一緒らしい。

オムツ替えとかお着替えとか、公園で遊ぶとかしんどいっす。

 

厳しい時代に生まれてしまった。仕事だけに没頭すれば良かった昭和が羨ましい・・・

 

 

私は子供のオムツ替えやら何やらは苦手だが、夜寝る前には絵本の読み聞かせをしている。

 

絵本には不思議な魅力があります。

 

子供が好きな絵本は、大人目線で見ると大抵つまらない。

 

よって、絵本を買うときは、

 

「ジャケ買い」

 

しかありません。

 

大人目線で「これは面白い!絶対子供も喜ぶぞ!」と思って買ってみても、全く興味を示さないものもある。

 

だから、子供にハマった時の喜びは大きい。

 

今回は、全く期待せずに買ったけど、子供にはなぜかハマった絵本ランキングです。

 

 

第5位

「あかあかくろくろ」

あかあかくろくろ (いっしょにあそぼ)

あかあかくろくろ (いっしょにあそぼ)

 

 

赤色のものを見て「あかいねー」という。

黒色のものを見て「くろいねー」という。

白色のものを見て「しろいねー」という。

 

はい。もう理解出来ません。

脳味噌まで筋肉化しているおじさんには、何が面白いのか全く理解できません。

子供の気持ちをがっちり掴む絵本作者は、天才だ。

 

彼らはなぜ、子供の気持ちが分かるのだ。

彼らの目には、この世の中がどのように映って見えるのだ。

 

とにかく、子供が喜ぶので、何回でも使えます。取り敢えず何故か泣き止みます。

飲食店で子供を黙らせたいときなどにおすすめです。

 

 

第4位

「まるまるまるのほん」

まるまるまるのほん

まるまるまるのほん

  • 作者: エルヴェ・テュレ,たにかわしゅんたろう
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2010/11/19
  • メディア: ハードカバー
  • 購入: 2人 クリック: 10回
  • この商品を含むブログ (7件) を見る
 

この絵本の特徴は、読むだけでなく、絵を触ったりこすったり、絵本を揺すったりと動きがあるところです。

赤、黄、青の丸が出てきて「クリック」すると次のページで丸が増えている。

絵本を揺すると、次のページで丸の位置が移動している。

 

これを読むと確実に泣き止みますが、面白すぎて子供が寝てくれません。ゲラゲラ笑っています。大人には何が笑えるのか分かりません。

 

 

第3位

 「おめんです」

おめんです

おめんです

 

 動物たちがお面をかぶっています。

「かぶっているのだあれ?」

と言ってお面をめくると、たぬきさんやら何やらが出てきます。最近はこの絵本のせいで、パパのお腹を見ると「ポンポン」と笑いながらたたいてきます。

 

 

第2位

「ぞうくんのさんぽ」

ぞうくんのさんぽ

ぞうくんのさんぽ

 

ぞうくんが散歩します。

散歩していると、カバ、ワニ、亀と出会います。彼等は、「背中に乗せてくれるなら行ってもいいよ」と図々しいこと言いますが、ぞうくんはよろこんで引き受けます。

 

「ぞうくんの背中に皆が次々と乗って気持ちよく散歩をしていたが、ラストには衝撃の展開が・・・」

 

という感じなんでしょう、子供目線では。

この本と出会って子供が一丁前に、一流の「交渉術」を身に付けました。外出の際、毎度肩車を要求するようになりました。

「肩車してくれるなら、行ってもいいよ。」

 

 

第1位

「100かいだてのバス」 

のせてのせて100かいだてのバス (ポプラせかいの絵本)

のせてのせて100かいだてのバス (ポプラせかいの絵本)

 

この本はロンドンのお話。

ロンドン名物といえば、赤色の2階建てバス。

英国紳士のバスの運転手が突然、狂います。

いつもと同じ時間に紅茶を飲み、いつもと同じ時間にジャケットをはおり、いつもと同じ時間に出発する。1分刻みのタイトなスケジュール。

いつもと変わらない日常、いつもと変わらない風景。

 

運転手はそんな退屈な人生に嫌気がさして、旅に出ます。乗客を乗せたまま!

 

しかし旅先では様々な出会いがあり、時にはトラブルもありますが、仲間たちと乗り越えていきます。そこにはもう退屈など存在しません。

 

我が子供達にも、いつまでもこの「冒険心」を忘れずに持っていて欲しいです。

人間関係を頑張らない

「嫌われる勇気」が売れ続けているのは、この国の労働環境がいかに劣悪なものかという証拠でしょう。

 

どれだけ職種、給料面、労働時間等に満足していても、「人間関係」が劣悪だと働けない。

 

我が国の場合、どの会社、どの組織に入っても人間関係は大体劣悪。

 

電通等で長時間労働が問題になり、残業の上限等も見直す動きがあるようだが、はっきり言って無意味。おっさんたちは致命的な勘違いをしている。

 

 

人間関係が悪すぎるのだ。

 

 

濃いつながりの強要。

多様性の排除。

異端の排除。

 

 

出る杭は打たれるとかそんなレベルではない。

 

ホロコースト、魔女狩り、非国民扱いに近い。

 

はっきりいって帝国陸軍時代からあんまり変わっていない。

 

こんなクソ組織で上手く染まって生きていこうとすると、いつか精神がぶっ飛ぶリスクがある。

 

程よい距離を保ち、自分らしさを決して忘れてはならない。

 

嫌いな人間とは付き合わず、好きな人間とだけ付き合う。これが基本中の基本。

 

どれだけ嫌われようと関係ない。

他者からの評価を気にしない。

顔色をうかがわない。

 

人間関係を頑張らないという生き方が、現代のトチ狂った組織で生き抜くコツだ。

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え